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各地の神社で夏越の大祓祭

本紙掲載日:2021-07-01
1面
茅の輪をくぐる参拝者(今山恵比須神社)
茅の輪をくぐる参拝者(春日神社)

茅の輪をくぐり、無病息災祈る

 半年間の罪や汚れを清める夏越(なごし)の大祓(おおはらい)祭が30日、各地の神社で執り行われた。参拝者は茅(ち)の輪をくぐって、残り半年間の無病息災を祈願した。

 延岡市山下町の今山八幡宮(伊藤俊郁宮司)の大祓祭は今山恵比須神社で営まれ、社殿前の鳥居に直径約2・5メートルの「茅の輪」が設置された。

 参拝者は、自分や家族の無事を願う人形(ひとがた)や無事故を願う車形の形代(かたしろ)を奉納。茅の輪を「8」の字を描くように3度くぐって身を清めた。その後、社務所で受け取ったろうそくを社殿前にともし、残り半年間の平穏を祈願した。

 同市高千穂通から息子2人と参拝した村上実加さん(33)は「おなかにいる子も含めて子どもたちの健やかな健康を祈願した」と話した。

 同市恒富町の春日神社(木村健男宮司)でも同日、夏越大祓が行われ、無病息災を願う大勢の参拝者が訪れた。

 神事では、参拝者全員でおはらいを受け、大祓の詞(ことば)を唱えた後、氏子総代や一般参拝者の代表などが玉串を奉納した。

 木村宮司は「健康は心と体を清めることで保たれる。汚れを払い、残り半年を健康に過ごしてほしい」とあいさつ。

 神事後、神職を先頭に境内を歩いた参拝者は、「みな月のなごしの祓ひする人は千年の命のぶというなり、思う事みなつきねとて麻の葉をきりにきりても祓ひつるかな、蘇民将来(そみんしょうらい)、蘇民将来」と「夏越大祓和歌」を唱えながら、茅の輪をくぐり、自身の汚れを移した形代を奉納した。

 形代は境内で焼納され、その灰を米やお神酒などと一緒に、三須神社近くの五ケ瀬川へ流し清めるという。

 孫を抱き、夫と参拝した甲斐節子さん(60)は「半年の汚れを払うために来た。残りの半年も元気に乗り切りたい」と話した。

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