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延岡小5年生が田植え

本紙掲載日:2021-06-25
6面
田植えを体験する延岡小学校5年生
田植え機に乗せてもらい、運転の様子を見る児童

JA延岡青壮年部の食育活動

◆「ありがたみが分かった」

 JA延岡青壮年部(田口正幸部長)主催の稲作体験が22日、延岡市野地町の田んぼであり、市立延岡小学校(釘宮剛校長、401人)の5年生72人が田植えを行った。

 市内8小学校の5年生を対象に毎年行う食育活動の一環。田植えから収穫し食べるまでを体験することで「食」と「農」の大切さを伝える。

 田んぼを提供したのは同青壮年部団員の瀧本喜義さん(60)。次女が延小の5年生だった時に初めて提供し、以来13年にわたって同活動に携わっているという。

 瀧本さんは「田植えを手伝うということは仕事をするということ。遊ばず、米一粒一粒の大切さを学んでください」とあいさつ。

 児童たちは、クスタマモチというもち米の苗3〜5束を手に田んぼに入り、赤い印が付いた田植え綱に沿って30センチ間隔で並んだ。この日のための事前学習で得たイメージと、実際の作業との違いに苦戦しつつも「達成感が出てきた!」などと話し、赤い印を目安に苗を植え付けていた。

 濱野陸さん(10)は「自然のありがたみが分かった。育つのが楽しみ」。内八重愛夢さん(10)は「食の大切さや、米作りの大変さが分かった」と感想。佐藤南葉さん(10)、中村脩惺さん(10)、柳田康佑さん(11)も田植えの大変さや食の大切さを学んだと話した。

 同青壮年部は今後も苗の経過観察や稲刈りを計画している。児童たちは田植えで感じた疑問(米の品種、田んぼに生息する生き物、農業に使う機械など)から自由にテーマを決め、11月のグループ発表に向けて総合的学習に取り組むという。

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