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九州中央道の早期整備を

本紙掲載日:2021-06-12
1面
九州中央自動車道の早期整備と予算の重点配分を要望する河野知事

国に予算の重点配分要望−宮崎、熊本、大分3県知事

 宮崎、熊本、大分の3県知事は11日、九州中央自動車道と中九州横断道路の早期整備や予算の重点配分などを、赤羽一嘉国土交通大臣に要望した。要望はオンライン会議で行われ、河野知事は県庁講堂から出席し、道路の必要性を訴えた。

 要望書では、2016年の熊本地震や昨年の豪雨災害など相次ぐ災害の発生、新型コロナウイルス感染拡大に伴う地域経済の打撃などを挙げ、九州の東西軸強化の必要性を強調。着実に整備は進んでいるが、未整備区間が残されていると指摘。

 高規格道路のミッシングリンク解消や4車線化などダブルネットワーク構築のための必要予算の安定的な確保、道路ネットワーク整備推進のための来年度予算の所要額の満額確保と、両自動車道整備への予算の重点配分などを求めた。

 九州中央自動車道は、「矢部−蘇陽」間の計画段階評価の完了と早期事業化、「平底−蔵田」間の計画段階評価の早期着手、「山都中島西−矢部」間と「日之影深角−平底」間の早期完成、「蘇陽−五ケ瀬東」間と「五ケ瀬東−高千穂」間、「高千穂−雲海橋」間の事業促進を要望した。

 会議終了後に取材に応じた河野知事は、「大臣から防災・減災、国土強靱(きょうじん)化のための5カ年加速化対策の財源を活用し、しっかりやっていくとのコメントがあった」などと明かした上で、「中央道は災害や経済、医療などさまざま面で効果の大きい道路。一日も早い整備に結びつけたい」と話していた。

 要望はこのほか、財務省や自民党に対しても行った。

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