夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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梶原さん方に居候初代が3年前から−延岡
延岡市松原町の梶原光市郎さん(85)キヌ子さん(83)夫妻の自宅の室内に、昨年秋から1匹のタイワンクツワムシがすみ着いている。聞けば、なんと3代目。3年前から毎年、秋から翌年の春にかけタイワンクツワムシ1匹が室内で冬を越し、初代は行方不明に、2代目は窓にはさまれて死んだという。
写真の3代目は、体の色は褐色で体長約6センチ。昨年10月ごろから室内に入り込み、毎晩のように、長いときで1時間ほど鳴き続けるという。
初めは「ジージージージー」と背中を震わせて前奏曲を披露。しばらくすると「グワッ、グワッ、グワッ、ギュルルルル」などと「それはそれは、うるさいくらい大きな鳴き声」だという。
「放っておくと、あっちこっちに飛び跳ねて、掛け軸の裏や戸棚の中に隠れていたこともあります」と光市郎さん。これまで単に「バッタ」と呼んでいたが、毎年のように現れるため、何という種類のバッタなのか、気になり始めたそうだ。
県総合博物館の担当者に写真を見てもらったところ、平らな背中の形状や、背中にある帯状の黒い模様などから「キリギリス科のタイワンクツワムシではないか」とのこと。成虫でも、温暖な地域では越冬するケースがあるという。
最近、足6本のうち後ろ2本が取れてしまい、飛び跳ねることができなくなったため「このまま外に出しても、すぐに野鳥に食べられるだろうから」と、紙箱の中で飼育することに。餌にリンゴやミカンを与え、紙コップに雑草を植え込み、数日おきに雑草を取り換えて紙箱の中に置いてあげているという。
「だんだんかわいく感じるようになってきました。2人暮らしの私たちにとって、バッタのお世話は夫婦の良い会話になっています」とキヌ子さん。「少し弱ってきているようですが、最期までお世話をしてあげようと思います」