夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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文字通訳アプリを導入−日向市議会
◆ネット配信画像にも字幕
日向市議会は4日開会した6月定例会から、文字通訳アプリを導入した。耳の不自由な人などにも議場のやりとりが分かるように発言を瞬時に文字通訳し、議場正面の大型スクリーンや左右に設置されてあるモニター画面に映し出すほか、インターネットの生配信画像にふりがな付きで字幕を流す取り組みを始めた。
同市議会事務局などによると、傍聴者向けのリアムタイムでの音声自動文字化システムは佐賀県唐津市議会などが議場内で導入しているが、県内では初めて。インターネットで字幕を表示して生配信するのは全国的にも珍しいのでは、と話している。
同市は2016年4月、県内で初めて手話言語条例を制定。同市議会基本条例の中でも市民参加の機会の充実や、広報広聴機能の充実を挙げており、議会運営の推進のため、聴覚に障害のある人などが議会を傍聴できる環境整備について市議会改革委員会の中で昨年から検討を続けてきた。
当初は手話通訳者の導入を検討したが、平日の日中に対応できる人がおらず、費用面からも断念し、代替え案として文字通訳アプリ「UDトーク」の導入を決めた。事業費は初年度の同アプリの法人使用料と、議場内のシステム改修費合わせて約112万円。
同事務局は「この取り組みにより、聴覚に障害のある方々が文字通訳を通して議会傍聴をすることが可能になります。また、新型コロナウイルス感染症対策として、議場に直接赴かずとも、より分かりやすく市民に開かれた議会となることを目指します」と話した。
なお、表示される文字通訳は誤訳も表示される可能性があることから正式な会議録ではないという。