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駅まちで音楽しよう

本紙掲載日:2021-06-02
7面

「はっぴぃロックフェス」の出演者募集−延岡

 「国文祭・芸文祭みやざき2020」の分野別フェスティバルとして、10月17日に延岡市の駅前複合施設エンクロスなど駅まち周辺エリアで開催予定の「はっぴぃロックフェス」実行委員会は、出演者の募集を始めた。個人または音楽バンドで35団体程度。7月31日まで受け付ける。

 同フェスは、まちににぎわいを生み出すことを目的に企画。関係者で組織した「はっぴぃロックフェス実行委員会」(田中知世実行委員長)や文化庁、県、同市などが主催、エンクロス指定管理者「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」(CCC)の協力で開催する。

 当日は、エンクロスにメインステージ、山下新天街など駅まち周辺エリアに複数箇所ステージを設ける。テーマは「僕らのまちなか音楽祭」。同日に別のプログラム「まちなか文化祭」も予定されており、街歩きを楽しみながら、街中に点在するストリートステージで気軽に音楽を楽しめるイベントにする。

 ゲストアーティストも複数人招く予定。第1弾が発表され、曽我部恵一さん(49)に決定した。他のアーティストは随時、発表される。

 「たくさんの人に来てもらい、音楽を通じて楽しい時間を過ごしてもらいたい。まちににぎわいがつくれれば」と同実行委員会。イベントには、延岡商業高校商業科3年生9人も企画段階から参加する。現在、毎週2時間の授業時間を使い、エンクロスで準備中。高校生の視点から、企画や情報発信、会場となる駅まちエリアの魅力発信などを行う予定にしている。

◆ジャンル不問

 出演者の年齢、地域、音楽ジャンル、プロかアマチュアかなどは不問。「はっぴぃロックフェス」公式ホームページ(https://happy−rock.jeez.jp/)で出演規約を確認して申込書をダウンロードし、同実行委員会にメール(happy.rock.nobeoka@ccc.co.jp)で申し込む。

 問い合わせは同実行委員会(電話080・4100・2203)まで。


◇1人目のゲスト発表

【曽我部恵一さん】(そかべ・けいいち)香川県出身。1990年代初頭よりロックバンド「サニーデイ・サービス」のボーカリスト、ギタリストとして活動を始め、95年にファーストアルバム「若者たち」を発表。2001年のクリスマスに、ニューヨーク同時多発テロに触発され制作したシングル「ギター」でソロデビュー。04年、自主レーベルROSERECORDSを設立した。現在、サニーデイ・サービス、ソロと並行し、プロデュース、楽曲提供、映画音楽、CM音楽、執筆、俳優など、形態にとらわれない表現を続ける。


◆ここ見て聞いて楽しんで

◇まち中で生の音楽楽しんで−田中知世(ちせ)さん

 「はっぴぃロックフェス実行委員会」の実行委員長を務めています。

 CCC社員として、まちと関わる仕事をしてきましたが、こんなにも大きなイベントは初めて。延岡商業高校の生徒の皆さんやまちの人たちと準備をしていく中で、「みんなでつくり上げていく」のだと実感しています。

 出演者の募集が始まり、今後、当日の運営を手伝うサポーターも募る予定です。私たちだけの力でつくることはできません。出演者、サポーターと形に違いはあっても、イベントに関わっていただき、協力して一緒につくっていければうれしいです。

 コロナ禍で、生の演奏を聴く機会が減っています。このまま感染状況が落ち着き、まち中に流れる音楽を気軽に楽しんでもらいたいです。延岡市在住、28歳。

        ▽         ▽

 「第35回国民文化祭・みやざき2020」「第20回全国障害者芸術・文化祭みやざき大会」が、いよいよ来月3日に開幕します。10月17日までの期間中、県全体で138、県北地区で43の催しが予定されています。県北地区で行われる企画に携わっている人や準備の様子を随時紹介します。

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