６月１日から−感染拡大緊急警報
本紙掲載日：2021-05-31
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不要不急−県外往来自粛など要請
◆県独自宣言３１日まで
県は独自に発令した「緊急事態宣言」を３１日終了し、６月１日から２０日まで「感染拡大緊急警報」を発令する。不要不急の県外との往来自粛などを全県に要請、「県外からの持ち込みリスクに高い警戒を」と呼び掛けている。
行動要請は、�＿饋�は４人以下、２時間以内�▲ぅ戰鵐箸砲�ける会食などの制限�９睥霄垰楡漾�障害者施設の面会制限�す睥霄圈�基礎疾患がある人、高齢者・障害者施設・医療機関の従事者は、会食を家族などいつも一緒にいる身近な人と─。
６月１０日まで飲食店等への時短要請が出されている都城・北諸県圏域は、赤（感染急増）圏域に指定し原則外出自粛を要請。河野知事は同圏域の終期を前倒しする可能性も示唆している。
そのほかの市町村はオレンジ（感染警戒）区域とする。県感染症対策室は「全国、九州で第４波が拡大している地域もあり、本県へ飛び火しないよう一人ひとりが感染防御を」と訴え。
また、次なる脅威として伝えられる新たな変異株（インド株）は、県衛生環境研究所で、検査できる態勢の整備を進めているという。