夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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日向センター細島4区に完成
物流大手のハマキョウレックス(本社・静岡県、大須賀秀徳社長)日向センターが日向市日知屋の細島4区工業団地内に完成し、28日に現地で竣工(しゅんこう)式が行われた。ドラッグストア大手のコスモス薬品(本社福岡県、横山英昭社長)専用の物流センターで、6月4日から操業開始予定。今年度は地元を中心に約80人の雇用を計画している。
同薬品からの業務委託を受け、都城市で同薬品が運営する物流センターのうち、宮崎県北や熊本県にある約30店舗の物流部門を担当。常温で在庫管理できる食品、衣料、医薬品、雑貨などの仕分けや配送などを行う。同社の本県進出は初。今年度は4億円、2025年度には4億5000万円の売り上げを目指す。
同社は県の立地企業の認定を受けた昨年8月から、13億2394万円を投じて物流センターの新築工事を進めてきた。鉄筋コンクリート造り2階建てで、建築面積は4917平方メートル、延べ床面積は8878平方メートル。
竣工式には同社や同薬品、市の関係者など約20人が出席。神事の後、大須賀正孝会長は「良い環境に立地することができ光栄。自動仕分けなどで効率よく、商品を正しい時間に届けることで恩返ししたい。地元雇用する皆さんと一緒に素晴らしい物流センターにしていきたい」とあいさつ。
十屋幸平市長は「若者や女性の雇用創出をはじめ、地域経済の発展につながるものと期待している」。コスモス薬品の山本崇喜流通部長は「社風からも、安心して日向センターをお任せできると確信している」とそれぞれ期待を口にした。
同社は物流センター事業を核とする3PL(サードパーティー・ロジスティクス=物流一括受託)物流と貨物自動車運送事業が主な業務。特に3PLのパイオニアとして培った20年以上の経験と実績を生かし、効率・効果的な物流改革を提示することで、全国の企業から物流事業を受託。中国やバングラデシュで日本向け製品の検品事業も手掛け、19年度の売上高は1224億円にも上る。