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「人」(ひと)−エンクロス館長・後藤真さん

本紙掲載日:2021-04-30
2面

 「駅前施設の建設が計画された時からあった思いを継いで、市民に幸せと思ってもらえる施設にできれば」と意気込む。

 延岡市平原町出身。延岡高校から久留米大学に進み、卒業後は県外での生活が長く続いた。昨年7月、運営会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の異動でエンクロスに配属となり、年明け1月、館長に就任。「延岡で生活するのは27年ぶり。仕事で帰ることができた」と喜ぶ。

 昨年はコロナ禍で数回の臨時休館を余儀なくされたが、いち早くインターネットで市民活動を行う「オンラインエンクロス」を開始。ステイホームが呼び掛けられ、気分が落ち込む人も増える中で「家で活動ができてありがたい」と喜ばれた。

 「市民活動を通して知り合いになったり、特産品販売を通して生産者とつながったり、こういう時代だからこそ意識している」。日頃からさまざまなアイデアを出してくるスタッフと話し合いを重ね、工夫してイベントを継続している。

 13日に開館から3年を迎えるのに合わせ、あすからは周年祭を開く。「いろんな楽しみ方ができる施設。全市民に一度だけでも来てもらえる存在になれば」と話す。

 前任地の和歌山市では市民図書館の立ち上げに関わった。帰延後、渓流を体一つで下る「キャニオニング」に挑戦し、延岡のアウトドアの魅力を再認識。「ほかのアウトドアスポーツもやりたい」と意気込む。大阪出身の妻と2人暮らし。46歳。

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