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お大師さんにあやかって−

本紙掲載日:2021-04-20
7面
第21回奉納書道展の受賞者と関係者=撮影時のみマスクを外しました=
野中住職から表彰される野邉小雪さん

奉納書道展の受賞者を表彰

 延岡今山大師祭の協賛行事「第21回奉納書道展」の表彰式が17日、同市山下町の弘法大師銅像横に設けられた演芸場であった。

 同書道展は、日本書道界の祖といわれる弘法大師(お大師さん)にあやかろうと、今山大師(野中玄雄住職)と延岡書道協会(植野聖鳳会長)、延岡書道連盟(稲垣素豪会長)などでつくる実行委員会が、大師祭に合わせて開催している。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止したため2年ぶり。

 今回は県北の書道教室、宮崎市などから、お大師さんや東京五輪に関係する言葉、疫病終息を願う言葉などを力強く書いた546点が寄せられた。審査の結果、弘法大師賞11点、特別賞21点、奨励賞15点が決まった。

 式で、実行委員長の野中住職は「皆さんの作品には、努力の成果が表れている。今後も書道を通じて自分自身を高めてほしい」とあいさつ。その後、賞ごとに野中住職、今山大師慶賛会の佐藤公昭会長らが賞状と副賞を手渡した。

 受賞者を代表して弘法大師大賞を受賞した児玉桜愛さん(延岡商業高校2年)は「受賞は、書道の先生や家族の指導、協力のおかげ。新たな出発点として初心に戻り、精進したい」と感謝を述べた。

 5歳から書道を始めたという野邉小雪さん(緑ケ丘小2年)は「表彰式はドキドキしたけど、受賞はうれしい。書道の先生のようにうまくなりたい」と喜んだ。

 応募されたすべての作品は、祭りの期間中、弘法大師銅像前の広場に展示された。

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