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日向市で感染拡大−対策徹底、外出自粛を

本紙掲載日:2021-04-12
3面
記者会見する十屋幸平日向市長

十屋市長強い危機感−何としても食い止めたい

 日向市内の繁華街でクラスター(感染者集団)が発生し、10日発表で21人の新型コロナウイルス感染者を確認、日向・東臼杵圏域が赤(感染急増)圏域に指定されたことを受けて十屋幸平市長は同日夜、緊急の記者会見をし、市民へ感染防止対策の徹底や不要不急の外出の自粛などを呼び掛けた。

 同市では同日夕、対策本部会議を開き、当面の対応方針を決定。市民には防災行政無線で従来通りのマスクの徹底、手指消毒、3密の回避、マスク飲食などの協力も要請した。

 記者会見で十屋市長は、「これまでに例を見ない多数の感染者が確認されたことに対して強い危機感を感じており、第4波の初期ではないかと考えている。公共施設に対しては11日以降、準備が整い次第、当分の間、閉鎖することにしたい。県と市が連携して感染拡大を何としてでも食い止めたい」などと述べた。

 市民に対し、原則として外出の自粛やイベントにおける会食などの制限、会食する場合は4人以下で2時間以内とするなど、感染防止対策の協力を依頼。加えて、「市内ではデマや誹謗(ひぼう)中傷など、心ない声も多く聞こえている。市民の皆さんには信頼できる情報に基づいた冷静な行動と、人権尊重および個人情報保護に理解と配慮をお願いしたい」と訴えた。

 同市では今後の対応として11日から、市内の公民館、市立図書館、児童館、老人福祉センター、市障がい者センター「あいとぴあ」、お倉ケ浜総合公園、若山牧水記念文学館などの公共施設を閉館。サーフスポットのお倉ケ浜海水浴場と伊勢ケ浜の両駐車場は12日から閉鎖するほか、他の公共施設も準備が整い次第、順次閉館する方針。期間は当分の間。

 例外として道の駅日向、道の駅とうごう、道の駅ほそしまなどは通常通り営業する。

 市内の小・中学校は児童・生徒の学びの機会を確保するため休校とせず、密を避けた時間差登校の実施や部活動の中止なども協議する。

 ワクチン接種のスケジュールは計画通り進めるほか、25日に予定されている聖火リレーのセレモニーは今後の感染状況次第で人数制限や無観客なども検討することにしている。

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