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新型コロナ−日向・東臼杵、赤圏域に指定

本紙掲載日:2021-04-12
1面
日向・東臼杵の赤圏域化を発表する河野知事(10日、県庁)

30日まで県が外出自粛要請

 県は10日、日向市繁華街でクラスターが発生。新規感染者が急増したとして、日向・東臼杵圏域を最大限の警戒を求める「赤(感染急増)圏域」に指定し、住民に対し原則外出自粛や飲食店の時間短縮営業を要請する。期間は12日から30日までをめどとする。

 同日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、方針を決定。河野知事は会見で「第4波の入り口に一歩入った。圏域内での早期探知、封じ込めを徹底。また他の圏域も飛び火している可能性があると、緊張感をもってほしい」と、改めて感染防止対策の徹底を呼び掛けた。

 住民に対しては「原則外出自粛」「会食は4人以下、2時間以内」「高齢者施設・障がい者施設の面会制限」などを求める。

 また、繁華街でクラスターが発生した日向市の飲食店などには午前5時〜午後8時(酒類提供は午後7時まで)の時短営業を要請する。

 県は第3波の検証で、行動要請をより早期に行うことや、感染を抑え込むため要請期間をより長く(2週間から3週間)設定することなどを決めていた。

 9日時点で、日向・東臼杵圏域直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者が28人。国が感染爆発段階とするステージ4の指標25人を上回った。

 同圏域の人口規模の約8万5000人は小さく、クラスターが発生すれば数字は跳ね上がる。一方で、封じ込めができれば、数字は一気に減少する。指定期間は今月30日までとしているが、知事は感染状況によって前倒しして終了する可能性も示唆した。

 県全体の警報レベル2(特別警報)は変わらない。

 知事は「1月の緊急事態宣言時と同じく、通勤、通学、通院など日常生活は行っていただいてかまわない。皆さんの協力で早い段階で抑え込むことができれば」と語った。

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