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オンラインで地域連携を

本紙掲載日:2021-04-06
3面
ウェブ配信も行って開いた合同協議会

コロナ下医療と福祉を考える−延岡市医師会

◆2協議会が合同ウェブ会議

 延岡市医師会(佐藤信博会長)の「第17回地域医療ネットワーク連絡協議会」と「第5回在宅医療実施施設と救急医療機関の連絡協議会」の合同連絡協議会がこのほど、延岡市紺屋町のエンシティホテル延岡であった。医療や福祉に携わる関係者が出席し、「コロナ下における延岡市の医療・福祉の現状とこれから」について考えた。

 例年、別々に開催しているが、今回は新型コロナウイルス感染症対策として初めて合同で実施。会場に24人、ウェブ配信を通じて76人が参加した。

 会では、介護施設の施設長、医師、行政の担当者らがそれぞれの立場から発表した。このうち石内医院=同市川島町=の石内裕人院長と、東海地域包括支援センター主任介護支援専門員の中村健次郎さんは「東海地区連携会議について」発表した。

 同地区連携会議は2015年4月から、石内院長の提案で「顔の見える化」から何でもお互いに相談できる関係を目指し毎月開催。情報共有や意見交換の場となっている。コロナ禍の昨年は6月から、「Zoom」を使ったオンライン会議に切り替え、第4木曜の午後6時から会議を開いているという。

 中村さんは、オンライン会議の利点を紹介。感染状況に関係なく毎月の開催が可能となったこと。参加者同士の顔の見える機会、情報共有できる機会の維持が可能になったこと。コロナ禍におけるさまざまな課題の抽出、解決策の提案、検討できる場が再開できたことを説明。感染予防ができる上に、移動や会議時間を簡略化できることなど利点を強調し、さまざまな会議でオンライン会議を取り入れることを提案した。石内院長も各包括支援センターを中心に医療者も入り、定期的に会議を開くことがオンラインだと可能だと強調した。

 このほか各発表者からは、コロナ禍前後での変わったことや傾向、工夫していること、心身的な負担が大きいスタッフ等へのケア体制、ワクチン接種についてなど、事例を踏まえながらさまざまな発表があり、参加者は真剣な様子で聞き入っていた。

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