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加工用タケノコ、出荷始まる

本紙掲載日:2021-04-03
1面
続々と持ち込まれる加工用タケノコ(2日、延岡市高野町)

今年は表年−数も品質も「良い」

◆昨年の倍の約30トンを見込−JA延岡たけのこ部会

 延岡市内有数のタケノコ産地である南方地区と北方町で2日、加工用タケノコの出荷が始まった。高野町のJA延岡高野倉庫と北方町の同JA選果場に、JA延岡たけのこ部会(小野昭治会長・24戸)のメンバーと一般の生産者が掘り集めたタケノコを続々と持ち込むと、大型のトレーラーで大分県内の加工業者に発送された。

 このうち行縢町や舞野町を中心とする南方地区は、JA延岡管内屈指のタケノコ産地。毎年12月24日に超早掘りの「金の筍(たけのこ)」を大都市向けに出荷している組合員も多い高野倉庫では、予定時間を繰り上げて選果作業がスタート。生産者が、この日の朝までに掘り集めたタケノコを、軽トラックなどで次々と搬入した。

 加工用のタケノコはS(12センチ以上)、M(24センチ以上)、L(33センチ以上)、規格外の4段階で、中には長さ重さとも規格外の超大物も多数。持ち込んだ生産者がコンテナから取り出すとJA職員がサイズを計り、丈夫な金網に移し替えていった。

 この日は高野倉庫に14人が5トン、北方選果場に9人が1トンと昨年を大きく上回る計6トンを出荷。初日としては上々の量となった。

 JA延岡たけのこ部会監事の小野幸男(70)=小川町=は「表年なので全般的に数も多く、品質も良い。昨年に比べると半端ない豊作です。ゆがいて産地直売所や青果市場に出荷する生産者もいます」と笑顔で話した。

 同JAによると、今季は昨年の倍の約30トンを見込んでおり、作業は、今月27日まで毎週火曜と金曜の計8日で行われる。

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