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損保ジャパン「小野田の森林」整備へ

本紙掲載日:2021-04-01
2面
「損保ジャパン宮崎・小野田の森林」の協定調印式

企業の森づくり−日向市などと協定

 損害保険ジャパンは23日、日向市東郷町に「損保ジャパン宮崎・小野田の森林」を整備する協定を、市や地元自治会などと結んだ。県が取り組む「企業の森づくり」の一環で、同町山陰丙の小野田区自治会が所有する0・75ヘクタールを10年間にわたって整備する。

 同社は2008年から、西米良村の森林14・38ヘクタールで植栽や下刈りなど森づくりに取り組み、今年1月で同村での協定期間が終了した。

 今回は、同社宮崎支店の顧問を務める畝原光男さんが、同地区出身だったことが縁に。下刈りをして、鳥獣被害対策になるヤマザクラ550本を植栽する。

 締結式は県庁であり、損保ジャパン、同社グループ社員のボランティア組織「SOMPOちきゅう倶楽部」、小野田区自治会、県、日向市、耳川広域森林組合が調印した。

 河野知事は「森づくりは未来をつくること。本県森林の中心である耳川流域で、社員と地域住民の交流が進めば」。同社宮崎支店の黒田康晴支店長は「長期的に、自然の恵みへの感謝を地域の皆さんと届けていきたい」とあいさつ。

 小野田区自治会の橋口泉会長は「長年、小野田生産森林組合が管理し、スギ伐採後に自治会の所有となっていた森林。跡地を自治会の財産として将来的な適正管理を検討していた」と歓迎した。

 企業の森づくりは、森林所有者から土地の提供(無償)を受け、企業が必要な費用を出資し、森林組合などの受託者が森林施業を行うなどして森林づくりに取り組む制度。これまでに、38企業が県内約388ヘクタールを整備する協定を結んでいる。

 県は、県森林環境税を財源として委託、設置している「みやざき森づくりコミッション」を窓口に調整をしている。

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