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防災ラジオ運用へ−新年度から延岡市

本紙掲載日:2021-03-29
1面
試験放送で情報を発信する市の担当職員
緊急割り込み放送を知らせる機器などがFMのべおかに設置された

88・6メガヘルツ−FMのべおかを活用

◆災害発生−緊急割り込み放送

 延岡市は2021年度から、防災情報を伝える手段の一つとして、FMのべおか(88・6メガヘルツ)を活用した防災ラジオの運用を始める。ラジオ購入費として、防災情報伝達システム整備事業に132万円を計上した。従来からある防災行政無線などと併せて情報伝達の多重化を図り、全市民に情報が届く体制を整える。

 防災ラジオは、近年の風水害の激甚化を受け、情報伝達の強化を目的としている。20年度にシステムを構築し、ラジオを66台購入。21年度は100台購入する。

 電源が供給されている状態であれば、ラジオのスイッチを切っていても、FMのべおかの周波数で信号を受信して自動的に起動。他局を聞いている場合でも、自動で切り替わって緊急割り込み放送が始まり、防災情報を聴取できる。

 同市が現在運用している情報伝達手段は防災行政無線、インターネットを活用したメール、LINE(ライン)、Facebook(フェイスブック)。防災行政無線を設置していなかったり、インターネット環境がない世帯でも、防災ラジオを置くことで同時に情報入手が可能となる。

 同市大貫町のFMのべおかに11日、緊急割り込み放送の開始を知らせる表示灯などが設置された。12日には試験放送を行い、市役所の防災行政無線等基地室から、市の担当職員が入力した情報を発信。ラジオが自動起動するか、音声が聴取できるかなどを確認した。

 市は、ラジオを要配慮者に有償譲渡する。今後、譲渡方法などについて詳細を詰めていく。

 「情報入手の各手段を補完し合うようなシステム。選択肢を増やし、全市民が情報をキャッチできる形になれば」と市危機管理室。4月以降には、携帯電話網などで利用できる防災アプリの開発も目指す。

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