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野焼きから飛び火も

本紙掲載日:2021-03-19
3面

火の取り扱い注意呼び掛け−延岡市消防

 延岡市内で今年、火災が増加傾向にある。2月末現在、前年同期を9件上回る17件発生。今月も14日までに3件発生し、1月からの合計が20件に達した。4月ごろまでは野焼きが各地で行われるため、同市消防本部は「火の取り扱いにはくれぐれも注意してほしい」と呼び掛けている。

 同本部によると、昨年12月から増え始め、発生件数は同月が8件(前年比7件増)、今年1月が7件(同4件増)、2月が10件(同5件増)。空気が乾燥する中、刈り取って集めた枯れ草を燃やし、飛び火するなどして燃え広がった火災が多いという。現場は田畑や私有地がほとんど。中には、建物に延焼した事案もあった。

 17件のうち、林野火災が3件、空き地などの「その他火災」が8件。その他火災のうち、田畑で枯れ草に不用意に着火したとみられる事案が6件あった。昨年は2月末までに林野火災とその他火災を合わせても計1件だったことから、同本部は「安易な火の取り扱いによる火災が増えている」と懸念する。

 乾いた枯れ草は燃えやすく、一度火が付いてしまうと瞬く間に燃え広がる。バケツに水を用意した程度の消火準備では足りない。同本部は「火事にならないからといっても安心はできない」と注意を促す。

 また、廃材などごみを燃やしていて火災になった事案も。ごみの野外焼却は、廃棄物の処理および清掃に関する法律で禁止(一部例外あり)されており、違反したら5年以下の懲役もしくは1千万円以下の罰金といった厳しい罰則が設けられている。

 同本部は「野焼きをする場合は事前に消防本部まで相談をしてほしい」と呼び掛けている。連絡、問い合わせは同本部(電話延岡33・3327)まで。

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