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発酵の実際や経営学ぶ

本紙掲載日:2021-03-18
6面
製造の様子を見学しながら説明を受ける生徒

尚学館高等部1年生が佐藤焼酎を見学

 延岡学園尚学館高等部(柳田光寛校長)=延岡市大峡町=の1年生39人は10日、同市祝子町の佐藤焼酎製造場(山岸逸人社長)を見学した。

 職業研究の一環で、製造や経営について学ぶとともに、化学や生物で学習したアルコール発酵について理解を深めることが目的。

 まず同製造場の古賀慶次さん(36)が、焼酎の製造工程や歴史を紹介。アルコールを造るために必要なこうじや酵母について解説した後、工程を簡単に説明した。また、焼酎は主に米やイモ、麦などから造っており、同製造場では主に地元の穀物を使っている、とこだわりを話した。

 その後、生徒は2グループに分かれ、ガラス越しに製造の様子を見学しながら従業員から工程ごとに詳しい説明を受けた。生徒は真剣な表情でメモを取りながら説明を聞き、焼酎ができるまでの工程に興味津々だった。

 見学が終わり、質問の時間が設けられると「地元の原材料にこだわる理由」や「焼酎に賞味期限はあるのか」、「新商品はどのように生み出されるのか」など盛んに質問し、より理解を深めていた。

 堺屋雄堂さん(16)は「意外と知らない工程があり、お酒一つ造るにも大変だと分かった」と話した。

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