世界リレー日本代表選考トライアル－

本紙掲載日：2021-03-10

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１１日から観覧募集－国内トップ選手が出場

　宮崎陸上競技協会（川崎新一会長）は、２８日午前１１時から宮崎市のひなた陸上競技場で開催する「シレジア２０２１世界リレー選手権日本代表選考トライアル」の観戦者を、１１日から募集する。

　新型コロナウイルス感染拡大防止のため、観客数をメインスタンド収容人数の半数となる３０００人に制限し、うち２５００人は同陸協登録者枠とする。締め切りは１７日午後５時。

　同選手権は今年５月１２日にポーランドで予定されているリレー種目に特化した大会で、日本代表選考会には、参加標準記録を満たした国内トップクラスの男女計約１５０人が出場する見込み。男子は１００～４００メートルの４種目、女子は１００、２００、４００メートルの３種目で個人タイムを競う。

　観戦は無料で、陸協登録枠は小学生クラブ（４年生以上）、中学・高校陸上部、学連登録、個人登録、各加入団体、各市郡陸協の登録者が対象。残る５００人が一般枠となる。

　希望者は宮崎陸協のホームページ（ｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ｍｉｙａｒｉｋｕ．ｏｒｇ）から申込書をダウンロードし、電子メール（ｓｉｌｅｇｉａ＠ｍｉｙａｒｉｋｕ．ｏｒｇ）で申請。確実に当日の観戦希望者だけを記載すること。

　電子メールでの申し込みがどうしてもできない場合に限り、ファクス（℡０９８５・２５・６０１１、電話兼用）でも受け付ける。その際は申し込み様式に必ず、返信先のファクス番号を記載すること。

　申込者には受け付けナンバーが返信されるため、大切に保管するよう求めている。申込期間は１７日午後５時までだが、定員に達し次第締め切る。出場選手のスタートリストは１５日に同陸協ホームページで発表する。