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魅力向上委員会発足

本紙掲載日:2021-03-01
1面
高千穂高校魅力向上推進委員会の設立総会

生徒減に危機感−郡内唯一、高千穂高校

◆3町が協力、一体支援

 高千穂町にある高千穂高校(西依功校長、288人)の魅力をさらに高めようと、高千穂、日之影、五ケ瀬町が一体となって支援を行うため、高千穂高校魅力向上推進委員会(会長・甲斐宗之高千穂町長)が2月25日に発足した。

 同校は1993年度、入学者は329人、全校生徒は1008人だったが少子高齢化や人口減少の影響を受けて年々生徒が減少。今年度はいずれも初めて入学者は100人、全校生徒数は300人を切った。

 西臼杵郡内唯一の県立高校である同校のこうした現状に強い危機感を持った3町の行政関係者や同校などが昨年9月から同委員会の発足に向けて協議を重ねてきた。

 設立総会が同25日に高千穂町役場であり、3町の町長や教育長、中学校校長、高千穂高校のPTA会長や同窓会・おがたま会会長、町公民館連協会長ら約30人が出席した。

 甲斐宗之高千穂町長は「将来の西臼杵を担う人材を育成するために高千穂高校を残さなければいけないという強い気持ちを持って支援していきたい」。西依校長は「委員会を開設していただき感謝申し上げたい。今後も高校の魅力をさらに向上させ、地域とともにある県立高校を目指していく」とあいさつした。

 経過報告後、役員や同校魅力向上推進アドバイザーの選出案などを承認。岡山県立林野高校前校長で授業デザイン研究所代表の三浦隆志さんを同アドバイザーに委嘱した。

 三浦さんによる講演「西臼杵で育む子どもたちの学びと未来」もあり、三浦さんは「3町の行政機関や中学校などが高校を支えるのは全国的にも新しい取り組み。高千穂高校には磨ける素材、価値がたくさんある。その価値を磨き直してほしい」と話した。

 同委員会は今後、各町役場内に担当窓口を設置。外部資金や予算などの確保とともに具体的な支援策を検討していくという。

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