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事業化へ前進−調査結果を県に送付

本紙掲載日:2021-02-27
1面

九州中央道高千穂〜雲海橋交差点−国交省

 九州中央自動車道(法定路線名・九州横断自動車道延岡線、95キロ)の高千穂―雲海橋交差点間の事業化に向け、国土交通省延岡河川国道事務所は26日、同区間の直轄調査結果を県に送付した。意見聴取、第三者委員会での審議を経て評価結果をまとめ、新規事業化に向けた事業費が新年度予算に計上される見通し。

 同区間に求められる機能は、「災害時にも機能する信頼性の高いネットワークの確保」「救急医療施設への速達性、走行性の向上」「速達性・安全性の向上による雇用・定住の促進」「回遊性の向上による広域的な観光振興の支援」「走行性、速達性向上による産業活動の支援」。

 調査結果によると、技術的な課題を「地質脆弱(ぜいじゃく)面が発現する可能性のある地帯を通過するため、設計や施工方法の選定、施工管理に高度な技術力を活用することにより事業実施が可能となる」とした。

 熊本県嘉島町と延岡市を結ぶ九州中央道の宮崎県内区間はこれまで、国道218号北方延岡道路(13・1キロ)、同高千穂日之影道路(5・1キロ)同五ケ瀬高千穂道路(9・2キロ)の3道に分けて建設。北方延岡道路の舞野IC―延岡JCT・IT(2・1キロ)が2006年2月18日、北方IC―舞野IC(6・4キロ)が08年4月26日、蔵田交差点―北方IC(4・6キロ)が15年4月29日に開通した。

 高千穂日之影道路は雲海橋交差点―日之影深角IC(2・8キロ)が18年11月11日に開通。日之影深角IC―平底交差点(2・3キロ)は21年内に開通する。

 五ケ瀬高千穂道路は18年9月24日、事業予定地や周辺の測量・地質調査を本格的に行う事業着手前の節目となる中心杭(くい)打ち式が行われた。道路計画線の中心に路線測量の目安となる目印杭を打ち、具体的な設計案作成、設計協議、実際に買収地の価格を決める用地協議などの手順で進む。

 また、県境をまたぐ蘇陽五ケ瀬道路(7・9キロ)は、本県側の杭打ち式が20年11月23日に五ケ瀬町民センターで、熊本県側の杭打ち式が同年12月5日に山都町役場蘇陽支所でそれぞれ開かれた。

 熊本県側は、14年3月22日に嘉島JCT―小池高山IC(1・8キロ)、小池高山IC―山都中島西IC(10・8キロ)が18年12月16日に開通。嘉島―矢部間の残りの区間、山本中島西IC―北中島IC(仮称)―矢部IC(同)10・4キロの開通時期は未定。

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