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ワクチン、3月上旬から優先接種

本紙掲載日:2021-02-25
3面
知事と医療関係団体の意見交換会

県と医療関係4団体が意見交換

◆情報提供を早く

 河野知事は24日、来月上旬から開始予定のワクチン接種を前に医師会など県内医療関係4団体の代表者と意見交換会を開いた。医療サイドは協力を約束した上で準備のためにできるだけ早い情報提供を求めた。

 出席したのは、河野雅行県医師会会長、重城正敏県歯科医師会会長、小山明俊県薬剤師会会長、中武郁子県看護協会会長の4人。県ワクチン接種プロジェクトチームが現状を報告した。

 県内でのワクチン接種は、国の先行接種で、宮崎江南病院(宮崎市)が今月中旬に実施。計419人が1回目の接種を受け、特に大きな副反応の報告はないという。

 国のワクチン供給を受け、3月上旬からはコロナや救急患者を受け入れる医療機関の医療従事者約1万8000人の優先実施。そのほかの医療従事者、高齢者、基礎疾患のある人などの順で接種を進めていく方針としている。

 今後は、高齢者らの接種に向け、接種医療機関、医師、看護師の確保が課題となる。

 知事は「ワクチン接種はわが国が経験したことのない一大プロジェクト。安全に早期に進めることが、コロナ収束に重要な課題となっている。問題意識を共有し、連携を深めていきたい」とした。

 河野会長は「接種に関しては、情報が不足したり流動的な状況だが、協力したい。次なる第4波が来ると、接種事業にも影響が出る。県民にはこれまで通りの感染防止をお願いしたい」。中武会長は「潜在看護職の活用が効果的と考えている。できるだけ早くスケジュールや看護師の役割を明確にしてほしい」と語った。

 知事は「スケジュールが分からない段階でも可能な限り必要な態勢を整えつつ、国から迅速に情報を受け、適時適切に共有したい」と応えた。

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