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1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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南部まちなか循環バス−延岡市
◆鶴ケ丘公園起点に1周14・2キロ
延岡市は3月1日から、市街地南部を巡る「南部まちなか循環バス」の実証運行をスタートする。鶴ケ丘公園を起点とする1周14・2キロで、1日計10便(内・外回り各5便)を走らせる。期間は5月末まで。1便当たり6人の乗車目標を設けるなどし、本格運行に向けた判断材料とする。
延岡市は市街地のバス路線の編成のため、現行の中心市街地を巡る「まちなか循環バス」に加えて、市街地の北部と南部でも循環バスの新規路線の実証運行を計画。北部まちなか循環バスについては、昨年12月から今月27日までの間で実証運行を行っている。
市地域・離島・交通政策課によると、南部まちなか循環バスの運行日は月曜日から土曜日(日曜・祝日運休)。使用するバスは1台で、午前9時台から午後6時台の間で内回り線(反時計回り)と外回り線(時計回り)を交互に巡る。1周に要する時間は48分。
鶴ケ丘公園バス停の出発時刻は、内回り線が午前9時、11時、午後1時、3時、5時、外回り線が午前10時、正午、午後2時、4時、6時。内回り線の主なバス停は、鶴ケ丘公園、学園前(緑ケ丘)、雷管、薬品工場前、イオン延岡、北新小路、延岡高校前、恒富、県病院前、南延岡駅前、上平原、片田回転場、下平原、鶴ケ丘公園など。外回り線は反対回り。
沿線には大型ショッピングセンターや医療機関、学校、南延岡駅などがあり、高齢者ら交通弱者の買い物や通院などの移動手段の確保と、市民生活全般の利便性向上が期待される。
利用料金は中学生以上200円、小学生100円、幼児無料。南部まちなか循環バス専用の1日フリー乗車券は中学生以上400円、小学生200円。
地域住民に実証運行を知ってもらうため、市は24日午後2時から片田公民館、同3時から上平原公民館で説明会を開く(申し込み不要)。また、初日の3月1日は「乗車体験日」とし、車内で1日フリー乗車券をプレゼントするため、同日は自己負担なしで乗り放題できる。
◆乗り合いタクシーも実証運行−小野・石田、伊形、鯛名・土々呂線3路線
延岡市は、南部まちなか循環バスの実証運行と併せ、市街地南部の公共交通空白地(石田、伊形、土々呂町など)で乗り合いタクシー3路線(小野・石田線、伊形線、鯛名・土々呂線)の実証運行も行う。期間は3月1日から5月末まで。
小野・石田線と伊形線は毎週月・水曜日、鯛名・土々呂線は毎週水・金曜日に運行(祝日運休)。それぞれの地域と塩浜・一ケ岡地域にあるショッピングセンターや医療機関などを結ぶルートを、10人乗り車両が1日2往復(行き・帰り各2便、計4便)する。
利用料金は1乗車100円(中学生以下は無料)で、乗車の際に運転手に支払う。道路事情や天候などの影響で、遅延や運休する場合があるという。3路線の目標利用者数はそれぞれ1便当たり2人を設定している。
実証運行に関する問い合わせは、市地域・離島・交通政策課(電話延岡22・7039)。