夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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県議会定例会が開会−予算案など提案
県議会2月定例会は18日、開会。会期を3月17日までの28日間と決めたあと、河野知事が総額6255億500万円の2021年度一般会計当初予算案や、20年度一般会計補正予算案など計89議案を提案した。知事は「コロナ禍という歴史的な困難に直面する中、私が先頭に立って『希望』のたいまつを掲げ、みやざきの新時代を切り開く責任を果たしていきたい」と所信を述べた。
一般会計当初予算案は前年度比2・1%増と河野知事就任後では最大規模。新型コロナウイルス感染症対策や「防災・減災、国土強靱(きょうじん)化のための5か年加速化対策」などで切れ目ない施策を講じるべく、20年度2月補正予算を含めた〃14カ月予算〃として一体的に編成した。
直面する新型コロナ対策には、21年度当初分203億8000万円と20年度1、2月補正分を合わせた計437億円を計上。防災減災・国土強靱化対策にも、同2月補正分を含めた約378億円を措置する。
重点4施策のうち、「コロナ危機の克服と新たな成長の基盤づくり」はPCR検査などの機器導入支援や保険適用検査の公費負担、介護施設の陰圧装置設置支援、病床・療養施設の確保など感染防止策を強化。移住者向け空き家の改修支援、世界県人会の3年後開催に向けた準備など、新たな人の流れの取り組み、行政手続きのオンライン化、中高生のデジタル人材育成など、ポストコロナへの対応に注力する。
「将来を支える人財(ざい)づくり」では、介護人材の修学資金支援、看護師の特定行為研修に向けた取り組み、地元産業界の人材と連携したカリキュラムの構築・実践、教育相談体制を強化。安心して不妊治療を受けられる環境の整備、子育て相談窓口の全市町村設置・機能強化も進める。
「地域経済をけん引する産業づくり」では、市町村と連携した第三者承継、新事業展開や技術革新などを支援。県産材の国内外への販路拡大、農業生産団地の構築、先進的な漁場調査を行う新船建造、2年後の全国和牛能力共進会に向けた出品対策強化などに取り組む。
「魅力あふれる『選ばれる』地域づくり」では、国文祭・芸文祭を起点とした地域づくりで、長期滞在型旅行などを提案。長距離フェリーの下り荷確保、コミュニティバス運行の広域化による公共交通の維持・拡充、道路インフラの整備促進にも力を入れる。
代表質問は25、26日の2日間、一般質問は3月1〜3日の3日間を予定している。