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「空き家活用や企業ツアーを」

本紙掲載日:2021-02-05
6面
延岡市の課題に対する解決策を提案した延岡高校の山桜プロジェクト発表会

山桜プロジェクト延岡高生が市に提案

◆地域研究の成果を発表

 県立延岡高校(川越勇二校長)は1日、普通科2年生が延岡市の課題を調べて解決策を提案する地域研究「山桜プロジェクト」の発表会を同校体育館で開いた。7グループが研究成果を披露し、空き家を活用した無償塾、バスを使った観光ツアー、市内企業見学ツアーなど高校生ならではの視点で提案した。

 普通科2年生約160人は6、7人ずつのグループに分かれ、約1年かけて、「教育」「観光」「産業工業」「駅まち」「食農」「医療福祉」の6分野における地域課題を研究。市職員がメンター(助言者)となり、フィールドワークなどを通して解決策を考えた。発表会では代表の7グループが読谷山洋司市長らに向けて提案した。

 このうち、産業工業分野に取り組んだグループは、普通科高校の生徒に延岡の企業を知ってもらうことで人口減少を軽減できると考えた。

 学内でアンケートを実施すると、生徒が知っている市内の企業は五つ以下と少ない。一方、大学生を対象にした調査で、入社試験を受ける際に影響を受けたのは企業説明会(セミナー)が多いというデータと、高校生の9割が「セミナーがあったら参加したい」と回答していることを紹介。

 その上で、市が主催して市内企業を巡るツアーの実施を要望した。「高校生のうちから企業を知っていれば、将来の選択肢に入る。延岡に就職することで人口減少も軽減できる」と訴えた。

 読谷山市長は「いずれも的を射て正しく、もっともっと延岡を良くしていける提案をいただいた。実際に参考にさせていただきたい」と講評した。

 地域研究は、延岡市と延岡商工会議所、延岡高校、延岡星雲高校が2017年に締結した包括連携協定に基づいて実施。延岡星雲高でも同様の取り組みを行っている。

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