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子育て支援総合拠点施設「えんキッズ」

本紙掲載日:2021-02-04
1面
8日に一部機能がスタートする延岡市子育て支援総合拠点施設「えんキッズ」。全面開館は7月下旬の予定

主要部分おおむね完成−7月下旬・全面オープン

◆今月から一部機能スタート

 延岡市が同市松山町に整備している子育て支援総合拠点施設「えんキッズ」は、建物や駐車場などの主要部分がおおむね完成した。8日から、病後児保育など一部機能がスタートする。整備は今後、第2駐車場や園庭に設置する遊具の工事などを経て、7月下旬の全面開館を予定している。
 
 えんキッズは、子どもや保護者の遊びと交流の場の提供、子育てに関する相談・助言や情報の収集・提供、講習の実施、病後児保育事業、一時預かり事業などを実施し、安心して子どもを生み育てることができる環境づくりを目的として、2019年1月下旬に建設主体工事が始まった。

 旧県立延岡わかあゆ支援学校跡地の一部に完成した建物は、延べ床面積1538・71平方メートルの鉄筋コンクリート2階建て。1階にはセンターホールやにぎわい広場、プレイルーム、調理室、多目的室、図書室・学習コーナー、2階には一時預かり保育室、病後児保育室、保護者交流スペース、相談室などを配置。総工費は約7億8千万円を見込む。

 一部開設では病後児保育や一時預かり、子育て相談など専門的な機能がスタートする。その後、遊び場など残る機能を含めて7月下旬に全面オープンを予定している。施設の管理・運営は、指定管理者の社会福祉法人すこやか福祉会(延岡市)。

 病後児保育は午前7時から午後6時まで(休業は日曜日と年末年始)で、料金は児童1人当たり1日1000円▽一時預かりは午前9時から午後6時まで(同木曜日と年末年始)で、乳幼児1人当たり1時間400円▽子育て相談は午前9時から午後5時(同)で無料。

 病後児保育と一時預かりを利用したい場合、7月下旬の全面開館までは「おやこの森」(同市山月町)に電話(電話延岡33・0204、午前7時〜午後5時)で申し込む。病後児保育は病院を受診しないと利用できない。

 市は当初、2019年年度中の完成・開業に向けて整備していたが、敷地内の土壌から微量のヒ素が検出されたことを受け、安全対策実施の必要性から工事を一時中断。昨秋の開業を目指して工事を再開したが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響のほか、園庭の遊具整備や周辺地域の渋滞緩和対策などで遅れが出ていた。

◆遊具施設について意見募集

 延岡市は、「えんキッズ」の施設建物南側の園庭(約900平方メートル)に今後設置を予定している遊具に関し、どのようなものが望ましいかについて意見を募っている。市内居住者が対象で、8日まで。

 遊具の整備は、複数の事業実施希望企業の遊具の提案の中から選ぶプロポーザル方式で進めていく予定だが、提案企業に市民の意見を示した上で検討し競い合ってもらうため、意見募集を行うことにした。

 基本方針としては、障害がある子もない子も一緒に安全に楽しめる遊具の設置など。閲覧資料には、中程度の遊具の分散配置や、スロープを組み合わせたユニバーサルデザイン遊具の事例などを示している。

 意見は名前と住所、えんキッズ遊具設置への意見であることを明記した上で、こども家庭課に持参、郵送(〒882―8686延岡市東本小路2番地1)、ファクス(延岡21・0203)、メール(jidoh@city.nobeoka.miyazaki.jp)で提出する。持参は総合支所市民サービス課でも受け付ける。

 資料は、市役所市民スペース、こども家庭課、総合支所市民サービス課、駅前複合施設エンクロス待合室、各コミュニティセンター、市ホームページで閲覧できる。

問い合わせは市こども家庭課(電話延岡22・7017)。

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