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チェーンソーアート−美郷町北郷の甲斐譲さん

本紙掲載日:2021-01-30
3面
甲斐さんは、10種類のチェーンソーを使い分けながら作品を制作する。右隣の竜は約1年かかった
制作に励む甲斐さん
能面や神楽面も作る

作品100体以上、友人らにプレゼント

◆65歳から独自に学び、技術磨く

 美郷町北郷の甲斐譲さん(75)は、趣味でチェーンソーアートを制作している。販売はせずにこれまで100体以上を友人や地元住民らにプレゼントしてきた。神楽面や能面の制作にも励む。延岡市のチェーンソーアートクラブでは最高齢会員となる甲斐さんに作品についての思いなどを聞いた。

 18歳から山師として働いた。「その頃からチェーンソーアートみたいなことはしていた」。遊び心で切り株にさまざまな絵を彫っていた。

 本格的に始めたのは65歳の時。誰にも習わずに初めてフクロウを作った。以降は竜やコブラなどの動物のほか、七福神の寿老人や女性の裸体など人物を制作し、技術を磨いた。アートクラブには約5年前に入会した。

 大きさやモチーフによるが、要する期間は早くて1週間。最大の作品である竜は「約1年かかった。高さがあるので肩を痛めたこともある」と振り返る。

 道具は、刃先の形が違うチェーンソーと彫刻のみ、それぞれ約10種類を使い分ける。杉やケヤキ、カヤなどで作り、材料は「自分で切りに行っている」と言う。

 自宅近くにある作業場には50体以上が並ぶ。外に置く作品は火であぶり、防腐処理を施している。「商売は向いていない」と、これまで少なくとも100体以上は友人らにプレゼントした。

 「ほしい、と頼まれたら基本的にあげている。できの良いものばかり選ばれるので、ここにあるのは残り物」と笑う。

 能面や神楽面作りにも挑戦。般若や小面など計14点を制作し、玄関に飾っている。木材はキリ。割れて壊れるのを防ぐため、2年間乾燥させたものを使っている。

 中でも能面は、表情を出すのが特に難しい。「最適な色もなかなか表現できない」と言う。老眼も加わり、繊細さが求められる作業の難易度はさらに上がった。それでも制作に向け、庭先で面用の木材を乾燥している。

 「100%納得した作品が出来上がったことはない。だから楽しい。それがやりがい」と甲斐さん。「今後は仏像を彫ってみたい。元気があるうちは、作り続けたい」と生き生きと話していた。

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