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人気の花、ラナンキュラス

本紙掲載日:2021-01-29
1面
ラナンキュラスを1本ずつ丁寧に収穫する甲斐亮さん(28日、高千穂町岩戸)

3月がピーク収穫作業、1本ずつ丁寧に−西臼杵

◆宮崎県全国2位の産地

 冬から春にかけて咲くラナンキュラス。出荷時期を迎え、産地の県内でも、栽培が最も盛んな西臼杵郡では栽培農家が1本ずつ丁寧に収穫している。本県の生産量は、長野県に次いで全国2位。収穫は3月にピークとなり、4月初旬まで続く。

 JA高千穂地区によると、同郡内では山間地の冷涼な気候を生かし、23戸が150アールのビニールハウスで栽培している。東京や県内の市場、約半分が大阪の市場へ出荷され、大阪からはアメリカへも輸出されている。

 ラナンキュラスは結婚式場の飾りなどに使われる人気の花。JA高千穂地区によると、昨季は新型コロナウイルス感染症拡大による結婚式や式典の中止を受けて需要が減少。高温障害による収穫への影響もあり、平均単価は1本当たり約70円にとどまった。

 しかし、小売店のネット販売など個人間での贈答などが増えており、今季は1本当たりの平均単価75円、出荷量は100万本を目指しているという。

 同町岩戸の甲斐末喜さん(40)一家は、ビニールハウス3棟計7・5アールで14品種を栽培。28日には、父の亮さん(73)や従業員ら5人が茎の固さなどを触って確かめながら1本ずつ収穫していた。

 亮さんによると、ラナンキュラスの魅力は、花の色の良さや豊富な色や品種という。「寒暖差が大きく、1日に何度もハウスへ通ったが良い花ができた。イベントは中止になっているが、花を家に飾るなど少しでも皆さんに楽しんでもらいたい」と話した。

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