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春びな−鑑別、出荷作業続く

本紙掲載日:2021-01-12
1面
雌雄をより分ける鑑別師たち(12日、日向市財光寺)

アミューズ、防疫など徹底し−日向

 採卵用のひよこを生産する日向市財光寺のアミューズ(赤木八寿夫社長)では、年明けに生まれた「春びな」の鑑別と出荷作業に追われている。

 欧米から仕入れた3種類の親鳥の卵を同社事務所に併設された平岩孵卵(ふらん)場で21日間かけてふ化させ、1、2月に生まれたひよこを春びなと呼んでいる。

 場内では、全日本初生雛(しょせいびな)鑑別師協会から派遣された鑑別師5人が、円形のベルトコンベヤーの周りに座って作業。ふ化したばかりの「初生ひな」を次々と取り、羽の生え方などから瞬時に性別をより分けていた。1人が1時間当たり1500羽を判別するという。採卵鶏となる雌だけが養鶏場に出荷されることになる。

 同社では九州一円と山口、島根、岡山各県の養鶏場へ年間約400万羽を出荷している。ひよこはふ化して約4カ月で卵を産み始める。

 仲村悟場長(31)は、「全従業員はシャワーを浴びた後に着替えて作業を行うなど防疫、清掃、消毒を徹底しています」と話した。

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