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高齢者支援の在り方学ぶ

本紙掲載日:2020-12-28
8面

日赤県支部森田さん招き研修会−延岡市赤十字奉仕団

 延岡市赤十字奉仕団(西村妙子委員長)はこのほど、同市三ツ瀬町の社会福祉センターで研修会を開いた。役員ら15人が参加。日本赤十字社宮崎県支部の看護師森田マヤさんを講師に招き、「高齢者の健康と安全〜地域包括ケアシステムへの貢献〜」のテーマで学んだ。

 森田さんは地域包括ケアシステムについて、「大きく分けて『医療』『住まい』『介護』『生活支援』『介護予防』の五つのカテゴリーで一人の高齢者を支えていこうとする仕組み」と紹介。その上で、「地域で暮らす高齢者ができる限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを続けて最期を迎えるのが目的」とし、「一つ一つのカテゴリーが一人歩きしてもうまくいかない。五つが円のようにつながり、高齢者を支えていくというもの」と説明した。

 それぞれのカテゴリーについては、「医療、介護、住まいは専門分野で知識や技術を持った人が担うが、生活支援や介護予防は地域住民の取り組みがとても大事になってくる」と指摘し、「周りからの支援だけでなく、本人もいつまでも元気に過ごせるように努力をする。さらに元気な高齢者には支える側に回ってほしい」。また、できることは自分でやってもらい、自立を促すことが地域で元気に過ごすために必要な支援であることも強調した。

 さらに、高齢者の健康と安全については「加齢に伴う体の変化について理解しておくこと」「高齢者に起こりやすい事故について知ること」の二つのポイントを挙げ、「いくつになっても筋力のアップはできる。毎日の積み重ねで少しずつ運動したり歩いたりすることが大事」「体の変化を知り、どんな事故があるかを知っておくことで全て予防ができる」などと話した。

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