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医療的ケア児の短期入所施設

本紙掲載日:2020-12-25
1面

県北初、延岡共立病院が開設へ

 県は25日、延岡市山月町の延岡共立病院(赤須郁太郎院長)が来年4月1日から、医療的ケアが必要な子どもを短期間預かるショートステイ事業を開設すると発表した。定員は1人。県内では宮崎市(2カ所)、日南市、川南町に続く5カ所目で県北では初となる。

 県障がい福祉課によると、動くことが困難で、医療的ケアを必要とする子どもたちを預かり、食事や排せつなどの介助を行う医療型短期入所事業(ショートステイ)。在宅の医療的ケア児の家族が冠婚葬祭や地域行事の参加などで介護できない場合に、医療機関が短時間から数日間、子どもを預かる障害福祉サービスという。

 これまで県北地区に施設はなく、救急時の対応や送迎など家族の負担が大きく、県や延岡、日向両市などが、地元医師会や医療機関に働きかけを行ってきた。

 申請者は、医療法人伸和会(赤須巖理事長)。今年2月に新築移転した延岡共立病院に開設する。

 県は「身近な場所で医療専門職の見守りのもと、安心して子どもを預けられ、地域における生活の充実に資する」。現在、申請受け付けの段階で、早ければ来年1月にも認可を行う予定という。

 河野知事は「コロナ禍で医療現場に負荷が掛かる中での決断に敬意を表し、心から感謝したい。クリスマスに大きなプレゼントになったのでは」と語った。

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