夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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林業の村が木のプレゼント−椎葉
幼い頃から木に親しんでもらおうと、椎葉村は村内の新生児に村産スギで作った「命名ボード」を贈る取り組みを始めた。今年度から開始した事業の一つで4月以降に生まれた赤ちゃんが対象。22日には、8人の新生児への贈呈式が行われた。
命名ボードは、地域おこし協力隊の内窪まゆみさんが、7月に村交流拠点施設としてオープンした「Katerie(かてりえ)」内にある「ものづくりラボ」で製作している。
両親が用意した新生児の写真や足形、家紋などを用いながらデザインを共に思案。県内初導入の3D木材加工機「ShopBot(ショップボット)」でA3サイズほどのボードに加工した後、紫外線を当てて特殊なインクを定着させる「UVプリンター」を使って作り上げるという。
贈呈式は、村総合保健センター「すこやか館」で行われた出生祝い金(すこやか祝い金)の交付式に合わせて実施。黒木保隆副村長が、それぞれの親子に命名ボードを手渡した。
4月3日に生まれた三女、心彩波(いろは)ちゃんの命名ボードを受け取った同村若宮の椎葉真子さん(32)は「写真と生年月日、足形、名前の由来などをデザインしてもらいました。木材なのにきれいに印刷されていて驚きました。椎葉らしい贈り物だと思います」と喜んだ。
同村では、0歳時の命名ボードの他、6歳になるまで毎年、スプーン、積み木、学習道具など年代に合わせた村産材のプレゼントが贈られる。
黒木副村長は「新生児に命名ボードを渡せて、私も幸せな気持ちになった。木のように、すくすくと元気に育ってほしい」と話した。