夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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南西の空、延岡市の板谷さんが撮影
木星と土星が大接近する様子を延岡市無鹿町のアマチュア天文写真家板谷憲一さん(71)が21日、大瀬川河口の長浜海岸から撮影した。
二つの惑星が最も接近したのは22日の午前3時。ただし、地平線に沈んでいるため、直前の21日夕方が観察のチャンスとなった。
日没後、南西の低い空に現れ、2時間もしないうちに二つの惑星は山の端に沈む。板谷さんは午後5時50分から6時30分まで天体望遠鏡で追い、8センチの屈折赤道儀を使い倍率約80倍で撮影した。写真には木星が大きく写り、土星の環(わ)まで確認できた=写真=。
板谷さんによると、「きのうは午後6時の少し前まで空は薄明が残っていたが、しばらくすると見えました。22日も同じ条件で見えると思います」と話していた。
大接近といっても実際に近づいているわけではなく、もちろん地球からの見かけの距離。地球から見ると二つの惑星が月の直径の約5分の1の距離にまで迫っているように見える天体ショーだ。
木星と土星の大接近は1623年7月以来のことで397年ぶり。次回は約60年後という。