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サクラマス−2年目の海面養殖始まる

本紙掲載日:2020-12-22
1面
海面養殖が始まったサクラマス(18日、延岡市北浦町の宮野浦港)

学生ベンチャーのスモルト−2千匹、春に出荷へ

 宮崎大学発の学生ベンチャー「Smolt(スモルト、上野賢代表)」が手掛ける養殖魚「サクラマス」の海面養殖が18日から、延岡市北浦町の宮野浦港沖で始まった。昨年4月に設立したスモルトにとって2年目の海面養殖。約2千匹のヤマメを育て、春に出荷する。

 スモルトが手掛けるサクラマスは、五ケ瀬町の清流で育ったヤマメを延岡の海で巨大化させたもの。18、19日の2日に分けて合計2千匹のヤマメを同町から運び、海面養殖に協力している中千代水産のいけすに入れた。海水が適温で推移する春ごろまで育て、1キロ前後まで成長するよう養殖する。

 通常は淡水で育ったヤマメを海水に慣らす作業に数日を要するが、今回はその作業を大幅に短縮して効率化。海面養殖スタート時点のヤマメも、昨シーズンより大きい平均約200グラムと生産性をアップさせている。

 延岡の海でサクラマスを育てる取り組みは、同大学農学部の内田勝久教授が2012年から養殖技術の研究を開始。これまでの研究成果を基盤に、内田研究室の学生で大学院生の上野代表が昨年4月にスモルトを設立した。

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