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地球の未来、自分たちで

本紙掲載日:2020-12-14
8面

美々津中でSDGs講演会


 日向市の美々津中学校(鈴木利明校長、75人)はこのほど、全校生徒を対象に国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」に関する講演会を開いた。南日本ハム管理本部食育広報推進課長の難波裕扶子さん(48)を講師に迎え、「SDGsを通じて地球の未来を考え、行動しよう!」のテーマで話を聞いた。

 難波さんは2030SDGs公認ファシリテーターで、県環境保全アドバイザーや健康食育シニアマスターの資格を持ち、県内各地で食べることの大切さを説きながらSDGsの啓発に力を入れる活動を行っている。

 SDGsは、2015年の国連サミットで採択された、加盟139カ国が30年までの達成を目指す持続可能な開発目標。難波課長は、▽貧困をなくそう▽飢餓をゼロに▽安全な水とトイレを世界中に▽人や国の不平等をなくそう▽気候変動に具体的な対策を▽海の豊かさを守ろう▽陸の豊かさも守ろう――など17の目標について分かりやすく解説した。

 ワークショップも実施し、グループごとに大事だと思う順に目標を並べ替えさせ、それぞれに発表させるなどした。

 難波さんはグループごとに並べ方が違うことについて、「これが多様性。大事なことは一人一人全部違う。違いを知ることや、それを受け入れること、尊重することはすてきなことだと知ってほしい」と呼び掛けた。最後に「未来はいつかやってくるものではなく、未来は自分でつくり出すもの。一緒に取り組んでいきましょう」と結んだ。

 講演の後、生徒会副会長の海野悠真さんが「みんなで一緒に協力しなければいけない課題ばかりだと知った。そのことを意識して生活し、いろんなことを生徒全員で積極的に考え、取り組んでいきたい」とお礼を述べた。

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