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市史編さんの基本計画公表

本紙掲載日:2020-12-08
3面

21日まで意見を募集−延岡市教委

 延岡市教育委員会は、今年度中の策定を目指している「市史編さん基本計画」の案を公表した。編さん期間は今年度から市制施行100周年の2032年度末までの13年間とし、全17巻で構成する予定。事業費(概算)は約5億8800万円を見込む。市民の意見を21日まで募っている。

 市は、市の貴重な歴史や資料などを後世に末永く継承していくため、歴史・文化・民俗・自然などを体系的まとめた市史編さん事業に取り組んでいる。今年度は懇話会を設置し、市民や学識経験者の意見を踏まえながら基本計画の策定作業を進めており、このほど案がまとまった。

 案によると、市史を構成する全17巻の内容は、基本として「通史編」3巻(自然・先史・古代、中世・近世、近代・現代)と「史資料編」12巻(考古、古代・中世、近世1〜5、近現代1〜5)、「民俗編」1巻、「別編」1巻(ビジュアルブック近現代写真集)を計画している。

 刊行物の基本仕様はB5判(上製本)・各巻800〜1000ページで、それぞれ1000部ずつ発行する予定。頒布方法は販売のほか、市内小中学校、県内の主な公立図書館、博物館などへ寄贈する。DVD、ブルーレイ、インターネットなど時代に即した媒体の導入も検討する、

 概算事業費の約5億8800万円は職員人件費を除く。内訳は懇話会・編集委員会経費が8400万円、原稿制作費が1億7700万円、印刷製本費が2億1000万円、史資料調査費が8700万円、その他事務費3000万円。

 意見募集の対象は延岡市内の居住者、通勤・通学者など。住所、名前、「延岡市史編さん基本計画(案)」への意見であることを記載し、同市教育委員会文化課に持参、郵送(〒882―0822延岡市南町2の1の8、ファクス延岡34・6438、電子メールbunka@city.nobeoka.miyazaki.jp)で受け付ける。

 資料は文化課、情報公開センター、市立図書館、各総合支所市民サービス課、エンクロス、市民協働まちづくりセンター、各コミュニティセンター、市ホームページで閲覧できる。

 問い合わせは文化課(電話延岡22・7047)。

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