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被災後の施設復旧、迅速に

本紙掲載日:2020-12-07
8面
がれき撤去訓練をする職員ら
15号岸壁に現地調査所を設置。情報共有を行う参加機関

地震・津波想定−細島工業港で訓練

 日向市の細島工業港でこのほど、南海トラフ地震を想定した被災施設復旧訓練があった。県北部港湾事務所や日向海上保安署、県港湾漁港建設協会など約30人が参加して連携強化を図った。主催は同事務所。

 細島港の事業継続計画(BCP)の実効性、有効性を高めようと昨年に続いて2回目。津波襲来で事務所が著しく損傷した被災2日目の想定で実施。参加者は、拠点を移す伝達訓練の後、耐震強化岸壁の15号岸壁に現地調査所を構え、分担して各地の被災状況を点検した。

 「大量の漂流物で港の使用禁止」「竹島線は、がれきの除去を行えば通行可能」などと関係者からの情報を共有。がれきに見立てた木材の撤去や海保による海上巡視も行われた。

 午前中には、同港にある企業らと合同での地震津波避難誘導訓練もあり、コンテナターミナル周辺の企業の社員ら約20人が参加。地震後、大津波警報が発令されたとし、緊急避難所へ避難した。

 訓練終了後、同事務所の否笠友紀所長は「細島港は緊急物資の受け入れ、県北に割り振るための重要な港。日ごろから自分たちの役割を認識し、今後も連携強化に努めたい」と話した。

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