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スポーツを盛り上げたい

本紙掲載日:2020-12-07
3面
「三役を」と来年の目標を語る琴恵光関
「いつか宮崎の子どもたちとバレーを」と語る新鍋さん

スポーツ&健康フェスタ2020トークショー

◆琴恵光関「三役を目指す」新鍋さん「宮崎でバレーを」

 琴恵光関と新鍋さんが「みやざきのスポーツを盛り上げよう」のテーマで対談したトークショーの内容は次の通り。

−−宮崎の印象は。

【琴恵光関】コロナの影響でほとんど移動ができず、稽古とトレーニングばかりだった。例年は年1、2回帰ってくるが、約1年ぶりの宮崎。日ごろから温かい声援をいただき、すごく心強い。

【新鍋さん】引退後に、高校の恩師にあいさつに来たとき以来の宮崎。高校2年の6月に転校し、学校生活でほかの部活の友達もすごく温かい人がいっぱいいて、すっと受け入れてもらえたことを覚えている。

−−宮崎で過ごした青春時代の思い出は。

【琴恵光関】中学時代に具体的な夢はなく、柔道で全国大会に出ていたので、高校も柔道の道でと決めていた。だが、今の親方から声を掛けていただき、九州場所を観戦して、やってみたいと心変わりをした。
小さい頃から、下から上まですごく多くの人がいる番付表を見ていた。その中で、どこまで上がれるかやってみたい、と急にやってみたいとなった。親はびっくりしていた。

【新鍋さん】当時の佐藤美智雄監督から、バレーへの思いを聞き、美智雄先生の元で頑張りたいと思った。「自分で考え責任を持って行動を」という指導で、成長できそうだと思った。
美智雄先生には引退をまず電話で報告し、「十分頑張ったからもう頑張れとは言えない」と言われ、ちょっと泣きそうになった。

−−アスリートにとっての宮崎の魅力は。

【琴恵光関】やはり気候が関東とまったく違う。空港に降りた瞬間から暖かく、今も暑いくらい。環境に恵まれていて、食べ物も一つひとつが新鮮で、おいしい。

【新鍋さん】暖かく、すばらしい施設があり、アスリートにとってありがたい環境だと思う。

−−コロナ禍で、無観客もあった。アスリートにとっての声援とは。

【琴恵光関】無観客は気合が入りにくいところがあった。自分は声援で「よしっ」となるタイプなので。ただ、3月の大阪場所は無観客で、改めて神事であると実感した。神様に見てもらうという感覚があり、一つのすごくいい経験になった。

【新鍋さん】プレー経験はないが、見ていてやはり雰囲気が全然違うと感じた。得点時のファンの声援などが力になり、雰囲気もつくりやすいということを再確認した。

−−いよいよ五輪が来る。県民に向けて。

【新鍋さん】大変な状況が続くが、スポーツを見ることもやることも元気につながる。スポーツに触れて、体も心も元気になりましょう。私は指導者はちょっと難しいが、子どもたちにバレーに触れてもらいたいという思いはある。一緒にできる機会があればうれしい。いつかまた宮崎に帰ってきて、一緒にバレーができれば。

【琴恵光関】国技である相撲を世界から来る人に見てもらい、何かを感じてもらえれば。コロナ禍の状況でいろんな制限があるが、やっぱりそれに負けてはいけない。日々、できることをして、続けることが大切だと思っている。
まだ三役になったことがない。三役を目指して頑張っていきたい。これからも応援よろしくお願いします。

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