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収穫に感謝、来る年の無事祈る

本紙掲載日:2020-12-03
8面
規模を縮小して開かれた熊野神社の秋季大祭
大祭に合わせて建てられるのが恒例となっている組み立て式のご神灯。大みそかから年始にかけては明かりがともされるという

熊野神社−延岡市川原崎町

◆規模縮小して秋季大祭

 延岡市川原崎町の熊野神社で11月23日、秋季大祭があった。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、規模を縮小して開催。地元の人ら約20人が参列し、秋の実りへの感謝と来る一年の無事を祈った。

 秋季大祭は毎年、「勤労感謝の日」の11月23日に開いている。神事を前に、「川原崎土地共有」の会長吉田量基さん(73)は「(コロナ禍で)中止した方がいいのではないかという意見もあったが、こういう時期だからこそと開催を決めた。今年は米の収穫量も思わしくなかったが、祭りを境に明るく、そしてみんなが集う神社づくりができれば」とあいさつ。

 続いて、今山八幡宮の木村速穂禰宜(ねぎ)を斎主に神事があり、参列者がそれぞれ玉串をささげ、神前に手を合わせた。

 同町には熊野神社のほか、昭和町との境にあって「じっそうさん」として親しまれている疫病予防の神様「地創法院疫神之宮」、地元の女性たちよって大切に守られている「川原崎大師堂」もあり、それぞれ年に1回ずつ祭りが開かれている。

 参列者の一人、福田毅さん(85)は「子どもの頃、祭りの前には1軒1軒回って『あぶら銭』という小遣いをもらい、お菓子などを買って供えたり、掃除をしたりした」と懐かしみ、「祭りの規模は小さくなってきているが、ずっと続けないといけない」と話していた。

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