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貧困なくす取り組み考えて

本紙掲載日:2020-11-25
8面
延岡市青少年指導員・青少協役員合同研修会

青少年指導員連絡協議会

◆堀之内さん(子どもネットワークのべおか)招き研修会

 延岡市青少年指導員連絡協議会(千坂貞雄会長)の青少年指導員・青少協役員合同研修会は10日、同市社会教育センターであり、子どもネットワークのべおか代表理事の堀之内健吾さんが「子ども食堂から見える今の子どもたち」と題して講話した。

 子どもネットワークのべおかは、子どもの貧困対策に取り組む市民団体として2016年に設立した。

 堀之内さんは講話で、日本の相対的貧困率が15・8%で世界196カ国中15位と高く、特に一人親世帯の子どもの貧困率は2人に1人となっていることを紹介。これまで支援に携わってきた事例を交え、「貧困世帯は携帯電話の所持率が高かったりと一般世帯と持ち物に違いがなく、実態が見えにくい。子どもだけでなく家族全体を支援しないと解決しない」と説明した。

 その中で、子ども食堂は子ども専用の食堂ではなく、「みんなで一緒に食べようよ」という多世代交流拠点としての役割があると指摘。サービスの効率性よりも「集まりやすさ」を優先することで、貧困対策だけでなく、地域活性化や子育て支援、高齢者の健康づくりなどの効果があるという。

 堀之内さんは、SDGs(持続可能な開発目標)の一番目に貧困が置かれていることに触れ、「皆さんは身近に子どもたちを見ている方々。貧困をなくす取り組みはどんなことがあるのか考えてほしい」と呼び掛けた。

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