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伝統的建造物で茶道体験

本紙掲載日:2020-11-24
7面
茶道に親しみ日本の伝統を学ぶ児童

和心会が指導−美々津小4年生

 日向市立美々津小学校(春木近志校長)の4年生児童12人は19日、学校近くの「美々津軒」で、茶道裏千家正教授の濱本慶子(宗慶)さんら和心会の会員3人から指導を受けて、茶道を体験した。

 和心会は茶道の指導者で結成。同市地域教育力活性化推進事業の補助を受け、2016年度から茶会に参加する機会の少ない郊外の小学校に出向き、茶道教室を開いている。茶道の歴史を知り、礼儀作法を体験することを通して、茶道などの日本の伝統文化を学んでもらうことが狙い。

 美々津軒は、明治初期の商家「旧矢野家」を修理復元した、公開用の伝統的建造物。庭に面した10畳の和室を使い、秋の風情を感じさせる掛け軸や生け花、茶つぼをあしらって会場とした。

 児童は真剣な顔で茶せんを動かしてお茶をたて、コスモスを表現した季節のお菓子を食べ、作法に沿って静かに一服した。

 濱本さんは茶道の根本精神「和敬清寂」の意味などを説明、「お茶は体に良い。苦みが体の中の悪いものをやっつけてくれる」などと話した。

 体験した藤本唯衣奈さんは、「いろんなことを学べた。保育園や子ども教室でたてたことはあったけど、とても楽しかったし、うれしかった。苦いけどおいしかった。家でもたてたい」と感想を話した。

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