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威風堂々−県北の巨樹たち(10)神社や地域の人々を見守る

本紙掲載日:2020-11-23
7面

八村杉−椎葉村下福良

◆樹高54・4メートル、圧倒的な存在感

 伝承樹齢800年、幹回り13・3メートル、根回り19メートル、樹高54・4メートル。環境省の巨樹・巨木林データベースによると、幹回りは県内一、九州で3番目の名木。1935年に国の天然記念物に指定されている。

 十根川神社の境内で圧倒的な存在感を放つ。入り口付近に伸びる杉の巨木にも驚かされるが、八村杉の比ではない。平家討伐に訪れた那須大八郎の手植えと伝えられる。名称の由来は、71年まで同社が八村大明神と呼ばれていたからだという。

 杉はスギ科スギ属の針葉樹。葉は小さい針形でらせん状につく。日本特産の種で広く分布している。その上、10メートル以上に成長するのが普通の高木のため、日本の巨樹・巨木の中で杉の占める割合が最も大きい。

 八村杉までの道のりは村役場から車で約20分。国道265号を五ケ瀬町方面へ約4・6キロ進み、右折。山道を約2キロ登ると、同社を見守るかのようにそびえる、真っすぐで端正な姿が現れる。


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