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新型コロナ21、22日で14人確認

本紙掲載日:2020-11-23
1面

感染経路不明は2例のみ−22日・県内

 県内では21日に14人(県400〜413例)、22日に同じく14人(414〜427例)の計28人が新型コロナウイルスに感染したことが確認された。412例目の30代女性と427例目の小林市の男性の感染経路はまだ分かっていない。県と宮崎市が22日までに発表した。

 20日発表の399例目延岡市の20代男性の濃厚接触者は家族1人で陰性が確認された。男性は13〜15日に福岡県を訪問し、その際に接触した人が陽性だと、19日に県に連絡があった。

 400例目の50代男性は、14日に串間市の40代男性(385例目)と会食。397例目の40代男性の家族の30代女性(421例目)と、10歳未満の女性(422例目)の感染も分かった。

 三股町在住の60代男性(413例目)は、県外の医療機関に勤務する医療従事者。鹿児島県が確認した588例目(19日判明、60代女性)の家族で、検査を行い陽性が確認された。関連する県内の濃厚接触者は1人で、陰性が確認されている。

 22日発表の小林市60代男性(427例目)は、医療機関を受診し、保険適用検査で陽性が判明した。


◆宮崎市のクラスター新たに2例

 宮崎市は新たに飲食を介したクラスター(感染者集団)を2例確認した。クラスターと認定したのは、18日発表の30代女性(376例目)が勤務する飲食店と、結婚式の2次会で6人が同席した飲食店での会食したケース。

 30代女性が勤務する飲食店では、20〜30代の男性従業員3人と、従業員が行き来する系列店に勤務する20〜40代の女性従業員6人の感染を確認した。高鍋町在住の20代女性従業員(398例目)や客1人を含め、同店のクラスター関連感染者は15人となった。

 なお、高鍋町在住の20代女性の濃厚接触者は家族2人がいたが、いずれも陰性だった。

 また、結婚式後の2次会で同席した20〜30代の男性5人の集団感染では、同席した福岡県からの来訪者と、20代男性の家族(50代女性)の感染を確認した。さらに、その6人が飲食をした店の20代女性従業員7人の感染が分かり、6人がその後に行った店の50代女性従業員の感染も判明した。このクラスター関連は15人の感染が分かった。

 宮崎市内でのクラスターは、関西電力のグループ会社「きんでん」の職場クラスターを含め、19日以降では3例となった。

 この「きんでん」宮崎現場事務所での職場クラスターでは、従業員の20代男性、40代女性が、2度目の検査で陽性と分かった。従業員と接触があった30代女性、20代男性の感染も分かり、関連の感染者は14人となった。

 同市健康支援課は「アルコールを伴う飲食の場での感染が広がっているが、接触者を追えている中での感染判明。接待を伴う飲食店では感染防止対策が取られ、利用客への感染はあまり見られない一方、従業員同士での感染が目立つ」と説明した。


◆緑圏域は日向市・東臼杵のみ

 県は22日、小林市・えびの・西諸県圏域を「黄圏域(新規感染者が限定的な圏域)」に変更。県内7圏域のうち、緑圏域(感染未確認圏域)は日向市・東臼杵圏域のみとなった。

 鹿児島県発表の1人を含め21日時点で、入院が11人。宿泊療養が32人(うち4人は自宅療養)、入院・療養調整中が13人。372人が退院や療養を終えている。これまでの感染者1人が21日までに重症化した。



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