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▽Ｌ サイズ 1枚 300円
▽ＬＬ サイズ 1枚 500円
▽Ａ４ サイズ 1枚 1,200円
（Ａ４サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加） |
Ｌ サイズ
（8.9×12.7センチ） |
1枚 300円 |
ＬＬ サイズ
（12.7×17.8センチ） |
1枚 500円 |
Ａ４ サイズ
（21×29.8センチ） |
1枚 1,200円
（ラミネート加工は300円追加） |
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収穫開始−品質良く高い評価
延岡市北方町の特産品「自然薯（じねんじょ）」の収穫が始まった。今シーズンは好天に恵まれて上質なものが多く、身が引き締まって粘りが強いものができているという。「元気ばりばりじねんじょう」のネーミングで道の駅などで販売されるほか、年末の贈答品として全国に発送される。
同町の自然薯栽培は１９９８年に地元農家と町職員の共同で試験栽培がスタート。２００１年から本格生産が始まった。現在は北方町自然薯生産組合（甲斐明組合長）の６戸が約１３６アールで栽培し、品質の高さで各方面から高い評価を受けているという。
ムカゴから種芋を作り、畑に植えて生育させるため、収穫までには約２年を要する。今シーズンは３〜４月に種芋植え。台風の影響なども少なく、甲斐組合長は「全員のほ場で上質なものができあがっている。より一層全国に広がっていくことを期待している」と話した。
１８日は同町川水流地区の山本確さん方の畑で収穫祭があり、生産者や市北方町総合支所の職員らが出席。土の中から波板を掘り起こし、ビニールを取り外すと、立派に育った自然薯が姿を現した。山本さんは「いいものができあがっている」と笑顔を見せた。
収穫は来年２月ごろまで続く。２８、２９日は同町の道の駅北方よっちみろ屋で「自然薯祭２０２０」を開催する。
ほかにも、県北の郵便局では１２月１８日までゆうパックによる販売の申し込みを受け付けている。価格（税・送料込み）は１・０キロ（小箱で３〜４本）３０００円、１・５キロ（１〜２本）４３００円、２・０キロ（２〜３本）５５００円。