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コロナ禍の在り方を探る

本紙掲載日:2020-11-16
3面
日向市議会議員研修会で講演する九州保健福祉大学の黒川昌彦副学長

日向市議会が議員研修会

 日向市議会(黒木高広議長)はこのほど、市役所議員会議室で2020年度議員研修会を開き、九州保健福祉大学副学長で薬学部長の黒川昌彦教授を講師に迎え、「コロナ禍における市政のあり方」のテーマで講演を聞いた。

 議員の資質の向上を図るとともに、議会機能の向上と円滑な議会運営を目指すことを目的に、毎年実施し、市議17人が受講した。

 講演に先立ち黒木議長が、「医学的観点から新型コロナウイルス感染症の性質や現状を正しく理解することによって、今後の感染拡大予防に向けたより効果的な支援、危機管理意識の向上を図りたい」とあいさつ。

 黒川副学長は、新型コロナウイルスやその予防法、症状がある場合の相談や医療、妊婦や小児、学校などの臨時休業などについて、ウイルス感染症の専門家としての立場から分かりやすく丁寧に解説した。

 新型コロナウイルス感染症の予防については、「三つの密を避けることに限る。国内で感染が確認された人のうち、重症、軽症にかかわらず80%の人は他の人に感染させていない。三密が無視される、守らないことのリスクは倍増することになる」と強調した。

 コロナ禍における九保大の対応についても触れ、「オンライン遠隔授業システムを構築して確立、対面授業を避けた。アフターコロナの段階では、学びを止めない体制づくりを確立することが必要」と紹介した。

 最後に、九保大薬学部薬学科について、「卒業生の能力に責任を持つ高い教育力に培われた高い学生能力、卒業した学生の95%近くが国家試験に合格しているというのが売り」とアピールした。

 講演後、柏田公和副議長が「専門的な話をうかがえ、コロナ対策をとりつつ議会活動を行っていく上で貴重なご意見を頂けた。議会としてコロナにどう対応していくのか、位置付けを明確に示していただけた」とお礼を述べた。

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