【お知らせとおことわり】

 夕刊デイリー新聞ならびにYUKAN-DAILY-WEBを
ご利用いただきありがとうございます。

 著作権保護のためWEBブラウザ上からの記事・写真の
ダイレクトプリントができないようになっております。
ご了承下さい。

 サイト内の写真は本紙に掲載されたものですが
本紙掲載分の写真については以下のような規定があります。


 夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。

 スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?

 写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。

写真のサイズと料金は次の通りです。

▽L  サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加)


L  サイズ
(8.9×12.7センチ)
1枚 300円
LL サイズ
(12.7×17.8センチ)
1枚 500円
A4 サイズ
(21×29.8センチ)
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加)

 提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
 掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。

 受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
 写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
 また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。

 写真は個人的利用に限ります。 印刷物などに用いることはできません。

 写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。


 お問い合わせ、お申し込みは
 本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。

 

宮崎銀行・14期ぶりの減収増益

本紙掲載日:2020-11-12
3面
2020年9月決算を発表する宮崎銀行の杉田浩二頭取(同行本店)

4〜9月期・コロナ支援に注力

 宮崎銀行(杉田浩二頭取)は11日、2020年4〜9月期決算を発表した。経常収益は225億9千万円、経常利益は55億円で、14期ぶりの減収増益となった。中間純利益は37億5千万円だった。

 一般企業の売上高に当たる経常収益は、貸出金利息などが増加したが株式等売却益が減って、前年同期より1億6千万円(0・6%)減少。同売却益は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い株価が乱高下した2、3月に、リスク回避で売却を進めて大幅に増加したため、前期比ダウンの形となった。

 経常利益は新型コロナ対策の融資が5300件1200億円、うち国の無利子・無担保分が3700件560億円と急増していることで貸出金利息を中心に資金利益が増加し、債券や株式など有価証券関連の損益も改善したことから同期比3億9千万円(7・6%)のアップ。この結果、中間純利益も同比6億
9000万円(22・5%)増となった。

 預金残高は同比1801億円増の2兆7212億円、貸出金残高も871億円増の2兆879億円で順調に推移。一方、不良債権残高は51億円増の348億円となり、総与信に占める比率も0・19ポイント上昇の1・61%となった。

 自己資本比率は、自己資本額が増加した一方、貸出金と有価証券の増加により0・01ポイント低下したが、8・30%と高水準は維持。1株当たりの配当は安定配当を基本として、中間配当、期末配当(予定)とも前年度と同じ50円。

 中期経営計画の初年度となる21年3月期(通期)は上期の実績を踏まえ、経常収益450億円(前期比51億円減)、経常利益100億円(同10億円減)、純利益70億円(同6億円減)と、2期連続の減収減益を見込む。
同行は「本業は計画通り順調に推移しているが新型コロナの収束が見通せず、予断を許さない状況。与信関連費用は増加するが地域経済のため必要なコストであり、貸し出しは継続していく」としている。

その他の記事/過去の記事
page-top