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分県の父・川越翁をたたえる

本紙掲載日:2020-11-12
1面
川越進翁胸像献花式(県庁本館前庭)

県庁前・胸像に献花し慰霊

 鹿児島県からの分県運動に尽力した元県会(県議会)議長の川越進翁(1848〜1914)への献花式が11日、県庁本館前庭で営まれた。河野知事をはじめ県職員や県議会議員らが出席し、先人の遺徳をしのんだ。

 本県は1871(明治4)年の廃藩置県から2年後、美々津、都城両県を廃止して旧宮崎県が誕生。しかしその後、政府は省庁の統廃合による経費削減などを理由に各地で県統合を進め、本県も鹿児島県に併合された。

 全国で反発の声が高まる中、本県でも、飫肥藩士の家に生まれ清武の郷校「明教堂」に学んだ川越翁を中心に分県運動が起こり、苦難の末に川越翁が鹿児島県会議長に就任。83(同16)年に分県議案が可決、本県が再配置され、今年で136年目を迎えた。

 式典には川越翁の子孫も出席。河野知事は献花後、郷土のために尽力した先人への感謝と敬意を込め、「10年前の口蹄(こうてい)疫を乗り越えて今があるという思いで、この新型コロナウイルス禍から活力ある宮崎を取り戻していきたい」と誓った。

 献花式は例年、再配置の日の5月9日に合わせて開いているが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期して開催。閉式後は宮崎市の平和台公園に会場を移し、物故県議合祀(ごうし)慰霊祭も営まれた。

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