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汚泥処理施設・再整備

本紙掲載日:2020-11-12
1面
延岡市衛生センターの消化タンク

約30年経過−更新時期に合わせ統廃合

◆妙田下水処理場と衛生センター

 延岡市は、同市東浜砂町の妙田下水処理場と衛生センター(し尿処理施設)が設置から約30年経過し、機械電気設備の改築更新時期を迎えているため、両施設を統廃合して下水汚泥とし尿・浄化槽汚泥を共同処理できる施設への再整備を計画している。詳細設計の来年度着手に当たり、事業に対する意見を募っている。27日まで。

 同市上下水道局下水道課によると、現在は「下水汚泥」を妙田下水処理場の汚泥処理施設(重力濃縮タンク→消化タンク→脱水機)で処理。一方、「し尿・浄化槽汚泥」は衛生センターの前処理施設で受け入れ、センターの消化タンクで消化した後、妙田下水処理場で脱水処理を行っている。

 今後、汚泥処理の共同化をさらに促進していくため、妙田下水処理場の既存の汚泥処理施設を「下水汚泥」と「し尿・浄化槽汚泥」を共同で処理することができる処理施設として再整備(改築更新)し、両施設の消化タンクは段階的に廃止していく考え。

 整備は第1期をおおむね5年後まで、第2期を10〜15年後までに実施する計画。第1期は汚泥を共同処理のための混合槽や混合重力濃縮タンク、混合脱水機(1台)の設置と消化タンク(計3槽)の撤去、第2期は混合脱水機(1台)の設置と消化タンク(1槽)、ガス発電機設備の撤去などを予定している。

 概算事業費は約32億円(第1期約19億円、第2期約13億円)。汚泥共同処理施設として整備することにより、汚泥共同処理施設を整備しない場合と比べて建設費で約3億円、維持管理費で毎年約100万円のコスト縮減が見込めるという。

 意見募集の対象は延岡市内に居住、勤務している人など。住所と名前、「延岡市下水道広域化推進総合事業」への意見であることを記載し、市上下水道局下水道課に持参か郵送、ファクス、メールで提出する。持参の場合は各総合支所産業建設課でも受け付ける。

 資料は市のホームページのほか、市上下水道局下水道課、情報公開センター、市民スペース、各総合支所産業建設課、各支所、駅前複合施設エンクロス、市立図書館、市民協働まちづくりセンター、各コミュニティセンターで閲覧できる。

 問い合わせは市上下水道局下水道課(電話延岡22・7024)。申込先は郵送〒882―0812延岡市本小路77の1、ファクス延岡21・9804、メールgesui@city.nobeoka.miyazaki.jp。

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