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事件通して思う子育て

本紙掲載日:2020-11-11
3面
講話する今里貴憲さん

延岡市の家庭教育学級が合同学習会

◆家裁調査官・今里さんが語る

 延岡市の家庭教育学級の合同学習会がこのほど、市社会教育センターであり、宮崎家庭裁判所延岡支部の主任家庭裁判所調査官・今里貴憲さんが「家庭裁判所における調査官活動」と題し講話した。市内47学級から49人が参加し、子どもの気持ちに寄り添う大切さや、子どもが安心して過ごせる家庭環境の大切さなどを学んだ。

 今里さんは「子ども自身の思いを丁寧につかみ取り、子どもの人権を守ることが役割」として、家事事件や少年事件における家庭裁判所調査官の仕事について丁寧に説明した。

 また「事件を通じて思うこと」として「子育てに正解はないが、家庭環境や地域社会とのつながりはとても大切」「言ってはいけないことを言ってしまい後悔するのが人間。大事なのは、そのことを反省し次に生かせるかどうか」などと語った。

 参加者からは「子どもが『いていいんだ』と思える家庭を築いていきたいと改めて感じた」「日ごろ夫や子どもにかっとなってしまうことがあるが、いったんぐっと我慢して相手の気持ちを考える余裕を持ちたいと思った」「大切に育てられていること、地域社会とつながっていることを子どもたちに実感させていくことが大切だと感じた」などの感想が聞かれた。

 同市の今年度の家庭教育学級は、新型コロナウイルスの影響で開設をあきらめた学級もあり、例年と比べ数はやや減少。参加人数は例年より約300人少ない約1900人を見込んでいる。各学級とも感染対策に配慮しながら、できる範囲で活動に取り組むという。

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