夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
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◆帰宅途中に火災発見−仲間で連携、消火活動
日向警察署(黒岩誠署長)は9日、火災事案への適切な110番通報と消火活動を行ったとして日向市に住む押川陽菜多さん(11)、的本みなみさん(11)、的本龍樹さん(7)、的本明さん(45)に署長感謝状を贈った。
同署によると、10月13日午後5時ごろ、日向市財光寺のアパートで火災が発生しているのを押川さんが発見し110番通報。同時にみなみさん、龍樹さん、明さんと4人が連携して消火活動を行って、アパートへの延焼を防いだ。
押川さんは、同級生のみなみさん宅から帰宅する途中だった。「灰色の煙が出ててびっくりした。人がいなかったから」と通報。近くにいたみなみさんに知らせると、みなみさんが自宅にいた父の明さんに伝えた。
明さんが、息子の龍樹さんと、みなみさん、押川さんと共に現場に向かうと、火の手が上がっているのを確認。アパートの向かいの家からホースやバケツを借りて消火した。早期発見と4人の行動のおかげで大事には至らなかった。
通報した押川さんは「110番は初めてで緊張した」。みなみさんは「まさか火事とは思わなかった」。龍樹さんは「怖かった」と感想。
明さんは当時の様子について、「私たち以外誰もいなくて、必死だった。私よりも子どもたちの方が冷静で向かいの家のインターホンを鳴らしたり、バケツに水をくんできたりと迅速に動いてくれた」と3人の活躍をたたえた。
◆うそ電話詐欺、被害防ぐ−ローソン日向向江町店・清水さんに贈る
日向警察署(黒岩誠署長)は9日、うそ電話詐欺(架空料金請求詐欺)の被害を防止したとして、ローソン日向向江町店の清水和美さん(68)に署長感謝状を贈った。
同署によると、被害に遭ったのは近くの60代男性。10月23日に自宅パソコンでサイトを見ていたところ、突然、画面が真っ暗になり。「ウイルスに感染しました。解除するには電話してください」などと表示されたという。そのため、電話をかけたところ、電話に出た男からプリペイド式電子マネーを購入するよう指示された。
そのため、男性は24日午後3時30分ごろ、同店でプリペイド式電子マネーを購入しようとしていたところ、対応した清水さんが購入理由などを聞き、振り込みを思いとどまらせたという。
清水さんは、男性が入店してすぐに違和感を覚えたといい、「プリペイド式電子マネーを購入する人は目的を持っている。男性は支払い方も知らず、うろたえていた」と振り返った。また、「男性に問いかけると素直に受け答えしてくれたので分かった。誰にでも危険性があることを再認識できた」と話した。
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黒岩署長は消火活動とうそ電話詐欺被害の未然防止について、「火事は家が燃えるだけじゃなく人が死んだりする。みんなが通報してくれたおかげで無事にすんだ。共助、地域的な付き合いが大切。皆さんの活躍に感謝します」と話した。